深層筋とは?
深層筋は身体の奥にある骨と骨をつなぐ筋肉 です。(単関節筋ともいいます)
役割があります。深層筋の働きが弱まると顔・ 身体は歪んでしまいます。その結果、肩こり・ 首こり・腰痛・頭痛・眼精疲労・冷え・etc… 数多くの不調を引き起こします。
私たちが普段使っている筋肉の大半は、身体 の表面にある筋肉=浅層筋です。自分の意思 で筋肉を動かせる筋肉=随意筋でもある浅層 筋が脚をのばす、首をまわすなど実質の 「関節の働き」を実行します。その奥で深層 筋は表層筋の補佐をし、関節の調整を行ない ます。いわば、「縁の下の力持ち」のような 筋肉です。
顔の筋肉はそのほとんどが表情筋=浅層筋 です。深層筋と呼ばれるのは顎関節と連動 している「咬筋」「外側翼突筋」「内側翼 突筋」です。これらは咀嚼筋といわれ、 主に口腔内の筋肉です。顔の深層筋の衰え はたるみやほうれい線につながります。 |