早いものでもう3月が終わりに近づいております。桜の満開までもう少しですね✿
今日はリラクゼーションサロンにおける五感の重要性についてお伝えしたいと思います。
身体の痛みを取るマッサージ屋さんでもなく、結果重視で美を追求するエステサロンでもなく
リラクゼーションサロンを選択してくるお客様は「癒されたい」という潜在的意識を持っています。
この「癒し」とは「五感に良い刺激を与えることでリラックス作用を高めること」のことを言います。
・視覚・・・サロンの外装・内装、サロンのディスプレイ、セラピストの身だしなみ
・嗅覚・・・アロマの香り、サロン内の香り
・触覚・・・施術、セラピストの手の温度・大きさ、肌に触れるリネン類
・聴覚・・・サロンの音楽、セラピストの声
・味覚・・・ハーブティ、お茶菓子
リラクゼーション業界では長年、この中で「触覚」「嗅覚」が重要視されてきました。
すなわち「施術」と「アロマ」です。もちろん一番の目的である体をほぐす「施術」と
本能行動を司る大脳辺縁系を刺激する「アロマ」は大切です。
けれど、これからは「視覚」「聴覚」「味覚」にもこだわり、五感全てに良い刺激を与えられる
サロンが選ばれる時代だと思います。もちろん接客が良いことは言うまでもありません。
mahは「視覚」にこだわったサロンですが、「嗅覚」「味覚」の観点から面白そうなサロンがあったら
またお伝えいたします。
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